ノムさんの愛称で親しまれている野村克也さんは愛妻家として知られています。
サッチーこと野村沙知代さんとの仲の良さを何度も披露してきました。
実は沙知代さんとは再婚でノムさんには前夫人がいたんですね。
ノムさんの前夫人と二人の間に生まれた子供について、また離婚理由について調べてみました!
目次
野村克也の前夫人は正子
野村克也さんの前夫人の名前は正子さん。
横顔ですがかなり美人ではないでしょうか?
正子さんは南海電鉄の社長令嬢でした。
そしてノムさんが抱いているのが二人の子供です。
野村克也と前夫人の子供は陽一
野村克也さんと前夫人の正子さんの子供の名前は陽一といいます。
野村克也と前夫人正子の出会い
野村克也さんと前夫人の正子さんは1960年に結婚しています。
そして翌1961年に長男である陽一さんが誕生します。
ノムさんは正子さんと結婚して以降絶好調になります。
1961-68年:8年連続ホームラン王
1962-67年:6年連続で打点王
1965年:三冠王(戦後初)
世間から見た正子さんは、
”自分は一歩引いて、旦那さんを立てるタイプ”
とかなり男性を立てる女性だったことが窺えます。
すべて南海ホークス時代に達成していて、南海電鉄の令嬢でもある正子さんとの結婚が大きく作用していたようです。
野村克也の離婚理由はサッチーとの不倫?
野村克也さんの成績が絶好調だったこともあり、正子さんの関係は良好とみられていました。
そんなノムさんが前妻の正子さんと何故別れ、そしてサッチーとの再婚を決意したのでしょうか?
野村克也とサッチーの出会い
ノムさんとサッチーの出会いは1970年8月にさかのぼります。
当時南海ホークスの選手兼任監督だった野村さんは試合で東京を訪れていました。
そして試合後に原宿にある行きつけの中華料理店で沙知代さんと相席になったのが出会いです。
談笑が盛り上がり愛人関係に発展していくことになります。
野村克也と前夫人が別居
二人の愛人関係が続き1972年にノムさんは正子さんと別居します。
野村さんはサッチーと再婚すると思われていましたが、この時まだ沙知代さんは別の男性と婚姻関係にあったんですね。
そして二人だけでなく正子さんも別に男がいたようです。
ダブル不倫の関係ですね。
サッチーとの間に克則誕生
1973年に沙知代さんとの間に克則さんが誕生しています。
ノムさんは当初克則さんを認知しませんでしたが、翌1974年に認知します。
”認知”ということはノムさんとサッチーはこの時まだ婚姻関係になかったということです。
ノムさんとサッチーが結婚
ノムさんと前夫人は1978年1月に離婚が成立します。
この離婚成立を受けノムさんとサッチーは1978年4月に結婚することになりました。
【時系列】ノムさんと前夫人と別れサッチーとの結婚まで
ノムさんが前夫人と別れサッチーと結婚するまでをまとめるとこうなります↓
~1970年:正子さんが別の男性と不倫?
1970年8月:ノムさんとサッチーが出会う
1972年:ノムさんと正子さんが別居
1973年7月:ノムさんとサッチーの長男克則誕生(認知せず)
1974年:ノムさんが克則認知
1976年:サッチーが前夫(アルヴィン)と離婚
1978年1月:ノムさんと正子さんの離婚が成立
1978年4月:ノムさんとサッチーが再婚
野村克也さんとサッチーの不倫は調べると馴れ初めから再婚まで明らかなので、離婚のきっかけのように見えます。
ところが時系列でノムさん、前夫人正子さん、サッチーの関係を時系列で確認してみると、きっかけは正子さんにもあったようなんですね。
離婚理由は前夫人の浮気だった
ノムさんもテレビ番組でこのように話していました。
「前夫人が浮気をしたからで、自分が前妻を捨てたのではない。事実は逆」
ノムさんと前夫人正子さんの離婚原因はノムさんとサッチーの不倫ではなかったということです。
正子さんの心が先に離れていたことが根底にあり、ノムさんは沙知代さんと関係を深めていったとう流れです。
既に正子さんは亡くなられ確認しようありません。
分かることはノムさんとサッチーはかなり仲が良いという事実です。
番組での発言はサッチーのことを悪く言われることに歯止めをかけたかったのだと思います。
ノムさんはあえてテレビ番組で嘘をつくような人にも思えないです。
真相とみてよいのではないでしょうか?
こちらの記事でもノムさんとサッチーの関係を深堀しています↓
【時系列】野村克也と嫁沙知代の馴れ初め~結婚!お互い再婚だった!