政治

自民党のLGBT法案反対議員まとめ!党議拘束に反対した場合は?

自由民主党のLGBT関連法案が自民政調審議会で了承され、総務会へ。

採決において賛否を呼んでいます。

自民党の議員はG7サミット前の採決を目指し、その大半が賛成に回っています。

そこで数少ない反対派の議員が誰なのかをまとめてみました。

また、最終的に反対を貫きとおした場合、自民党の議員としてどのように処遇されるのでしょうか?

自民党のLGBT法案反対議員

反対を表明している根拠として主にツイッターを参考にしました。以下敬略称

反対の衆議院議員

  • 城内実
  • 高木啓
  • 黄川田仁志
  • 高鳥修一
  • 谷川とむ
  • 木原稔
  • 松本尚
  • 石橋林太郎
  • 平沼正二郎
  • 石川昭政

反対の参議院議員

  • 青山繁晴
  • 和田政宗
  • 山谷えり子
  • 山田宏
  • 杉田水脈
  • 片山さつき
  • 小野田紀美
  • 加田裕之
  • 赤池誠章
  • 若林洋平
  • 有村治子

参考:反対の元議員、著名人

参考に元国会議員や著名人で反対の立場を表明している方も挙げてみます。

  • 長尾たかし

  • 島田洋一(福井県立大名誉教授)

最終的に反対した場合反対議員はどうなる?

いくらLGBT法案に上記に挙げた各議員が反対したからといって、最終的には自民党の党議拘束を受ける形になります。

国会では党議拘束が発動され、反対、もしくは棄権することで処分がある可能性があります。

具体的な処分としては、国政選挙での公認取り消しが挙げられます。

G7サミット前に法案が成立した場合、強引に審議を進めたことに対して大きな議論を巻き起こしそうです。

LGBT法案の現状

2023年5月16日午前、自民党総務会にて”全会一致”で了承されました。

法案を審査した党の部会で反対意見が多数だったにも関わらず、その部会において幹部らが一任を取り付けました。

LGBT法案の最大の問題点は何が差別なのかが明示されていない事。