自由民主党のLGBT関連法案が自民政調審議会で了承され、総務会へ。
採決において賛否を呼んでいます。
自民党の議員はG7サミット前の採決を目指し、その大半が賛成に回っています。
そこで数少ない反対派の議員が誰なのかをまとめてみました。
また、最終的に反対を貫きとおした場合、自民党の議員としてどのように処遇されるのでしょうか?
自民党のLGBT法案反対議員
反対を表明している根拠として主にツイッターを参考にしました。以下敬略称
反対の衆議院議員
- 城内実
- 高木啓
- 黄川田仁志
- 高鳥修一
- 谷川とむ
- 木原稔
- 松本尚
- 石橋林太郎
- 平沼正二郎
- 石川昭政
反対の参議院議員
- 青山繁晴
- 和田政宗
- 山谷えり子
- 山田宏
- 杉田水脈
- 片山さつき
- 小野田紀美
- 加田裕之
- 赤池誠章
- 若林洋平
- 有村治子
参考:反対の元議員、著名人
参考に元国会議員や著名人で反対の立場を表明している方も挙げてみます。
- 長尾たかし
LGBTを利用するな!
利権にするな!
装った性犯罪を許すな!
生来女性と真の当事者を守れ! https://t.co/KaYyrflECA @YouTubeより12時からライブ配信します。
— 長尾たかし・前衆議院議員 (@takashinagao) May 15, 2023
- 島田洋一(福井県立大名誉教授)
私のコメント記事です
【LGBT法案】「百害あって一利なし」島田洋一福井県立大名誉教授 – 産経ニュース https://t.co/fJ4Ai19X2z
— 島田洋一(Shimada Yoichi) (@ProfShimada) May 10, 2023
最終的に反対した場合反対議員はどうなる?
いくらLGBT法案に上記に挙げた各議員が反対したからといって、最終的には自民党の党議拘束を受ける形になります。
国会では党議拘束が発動され、反対、もしくは棄権することで処分がある可能性があります。
さきほど、自民党総務会でも全会一致でLGBT法案が了承されましたので、国会に提出され、採決では党議拘束が発動されます。反対は論外ですけど、棄権しても次の国政選挙では公認取り消しなどの処分があるでしょう。稲田氏ら「差別反対」で一途な方+岸田政権で復権したい安倍派含む公金チューチュー利権… pic.twitter.com/k0kX3FUCjv
— take5 (@akasayiigaremus) May 16, 2023
具体的な処分としては、国政選挙での公認取り消しが挙げられます。
G7サミット前に法案が成立した場合、強引に審議を進めたことに対して大きな議論を巻き起こしそうです。
LGBT法案の現状
2023年5月16日午前、自民党総務会にて”全会一致”で了承されました。
自民政審、LGBT法案了承https://t.co/IE7dr5KdRu
萩生田光一政調会長は会合冒頭、法案について「国民全体で互いの理解を深めることで、誰もが自分らしく暮らせる社会を実現したい。国会の審議を通じ、党に寄せられている懸念にも丁寧にこたえていきたい」と述べた。
— 産経ニュース (@Sankei_news) May 16, 2023
法案を審査した党の部会で反対意見が多数だったにも関わらず、その部会において幹部らが一任を取り付けました。
LGBT法案の最大の問題点は何が差別なのかが明示されていない事。