引用元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/13/gazo/20191013s00001089461000p.html

2019年のプロ野球のドラフト会議で注目されている創価大学の望月大希選手。

ドラフトで注目されるほどの選手ですが、ここまでの道のりは険しいものでした。

望月選手が大学で患った難病のIgA腎症、そして大学時代に選手生命を脅かされた怪我とは?

そして克服することはできたのでしょうか?

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望月大希(創価大学)のプロフィール

引用元:https://www.soka.ac.jp/news/2019/10/4315/

読み方:もちづきだいき

生年月日:1998年2月1日

身長:186cm

体重:83kg

投打:右投右打

最高球速:146km/h

出身:千葉県船橋市

兄妹:兄・姉

中学校:船橋市立八木ケ谷中学校

中学校では軟式野球部に所属

高校:市立船橋高等学校

最高成績は県大会5回戦敗退で甲子園への出場なし

4回戦では8回無失点に抑える好投をみせました。

大学:創価大学

大学進学後は1年時から主にリリーフとして活躍。

現在大学4年でドラフト会議での指名が有力視

小さい頃から父親と野球を楽しむ日々が続きましたが、そんなお父さんが望月選手が10歳の時に他界してしまいした。

そこから望月選手を女手一つで育てたのが母親の美幸さんでした。

マイホームに住んでいましたが、父親という大黒柱を失ってしまったために月7万円のマンションに引っ越します。

育ち盛りの3人の子供を育てるのはとても大変だったことでしょう。

実際に家計がとても厳しくギリギリの生活が続いたそうです。

月7万円の家賃のマンションでそれぞれのプライベートを確保できる間取りの広さではなかったことは想像に難くありません。

かつかつの生活だったことは十分に自覚していたでしょうし、だからこそ母親の美幸さんの恩に報いたいという気持ちはとても強いでしょうね。

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望月大希の難病(IgA腎症)とは?

引用元:https://medical.secom.co.jp/it/karte/column/2019/02/article1.html

父親が亡くなってからも家族の支えもあり愚直に野球を続けてた望月選手。

そんな望月選手に難病が襲い掛かります。

難病の名前はIgA腎症

望月選手がIgA腎症を発症をしたのは創価大学2年の夏でした。

聞きなれない難病名ですね。

いったいどんな病気なのでしょうか?

IgA腎症

糸球体に慢性的な炎症が起こるために、血尿・蛋白尿を認める疾患です。慢性糸球体腎炎は、広義ではネフローゼ症候群をおこす疾患を含む一次性の糸球体腎炎をすべて含みますが、ここではIgA腎症を中心に説明します。
IgAとは本来は生体を守るべき免疫物質の一つであるImmunogloburin A(免疫グロブリンA)の略です。感冒や扁桃腺炎などによりこのIgAの違うタイプが出現し、腎臓の糸球体に沈着し炎症を起こすことにより、血尿や蛋白尿が出現する慢性の腎炎です。
比較的若い方に多い疾患ですが、あらゆる年代でみられます。

引用元: http://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/mansei-shikyutai.html

IgA腎症の症状

ほとんどが無症状で検診を契機に発見されることが多いのですが、扁桃腺炎などに罹った後にみられる肉眼的血尿で見つかることもあります。

引用元: http://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/mansei-shikyutai.html

望月選手はこの扁桃腺に原因があるとわかり手術を受けることになりました。

IgA腎症の予後

引用元:http://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/mansei-shikyutai.html

IgA腎症は、1968年に発見された比較的歴史の浅い疾患で、昔は「予後がよい」とされていましたが、1990年代になり「20年で40%前後が腎不全に至る」ことが報告されました。
慢性的に糸球体の炎症が続き(持続性の血尿・蛋白尿)、徐々に糸球体が硬化することにより、腎機能が低下(老廃物の濾過ができなくなる)してしまいます。
糸球体を「家の火事」に例えると、「火事」が起きて、消火できないと「焼け跡」になり、「家」として機能できなくなることに似ています。このように、決して「予後がよい」疾患ではないことがわかってきました。

引用元: http://www.twmu.ac.jp/NEP/shikyutai/mansei-shikyutai.html

ドラフト会議での指名が有力視されているということは現時点ではIgA腎症を克服したといっていいかもしれません。

ただ、術後20年間で40%が腎不全に陥ると報告されているように予断を許されないともいえるでしょう。

望月大希の怪我とは?

引用元:https://yakyutaro.jp/p/index.php?h=4Oyz4csD98

IgA腎症は手術を受けたことにより改善しますが、次に望月選手を襲ったのが怪我でした。

しかも選手の生命線ともいえる右肘の故障。

怪我をしたのは大学

難病と闘ったことによる野球の遅れを取り戻そうとして無理をしてしまったのかもしれません。

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難病と怪我の克服後の活躍

引用元:https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2019/10/14/kiji/20191014s00001728009000c.html

IgA腎症の発症と投手の生命線である右肘の故障。

大学2年の夏に患ったIgA腎症は乗り越えて望月選手は大学3年の春に復活します。

大学3年春に完全復活を果たし復帰シーズンに6試合に登板し、28 1/3回を投げて3勝1敗、そして防御率1.27で最優秀防御率を達成します。

ところが、全国大学選手権出場後に右肘を故障してしまいます。

右肘を故障したにもかかわらず、大学4年春にはさらに最優秀防御率を獲得した大学3年春の成績を超える活躍をします。

先発を中心に6試合35 1/3回を投げ、創価大学は見事リーグ優勝を果たします。

大学4年春の防御率はなんと脅威の0.76!

自身の最高球速は146km/hでプロを目指す投手の中でも並みの球速ですし、その中で0点台の防御率は驚異的ですよね。

実際には球速以上の伸びがあるとスカウトが評価しています。

球速以上の伸びがあるストレートといえば現在日本ハムに所属している吉田輝星選手を彷彿とさせます。

望月大希は難病と怪我を克服したか

引用元:https://new-k-pop.com/mochiduki-baseball/2807/

2019年のドラフト会議で指名が有力視される望月大希選手についてせまってみました。

プロ期待の右腕ですが、難病のIgA腎症に侵されたり、右ひじを故障したりと波乱万丈の野球人生を歩んできています。

ドラフト候補として名前が挙がっているということは懸念されるIgA腎症と右肘の怪我については現時点では克服したと評価されているといってよいと思います。

だからこそ都度困難を乗り越えてあと一歩のところまで上り詰めたストーリーはドラフト会議で大きなプラス材料となることでしょう。

いよいよプロ野球選手への道が開けてきました。

ここまで支えてくれた母親の美幸さんのためにも、ぜひともプロ入りを実現させてほしいですね!

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