サッカーワールドカップ、カタール大会に臨むイングランド代表のベリンガム選手を紹介します。
どんなプレースタイル、特徴を持った選手なのでしょうか?
目次
ベリンガムのプロフィール
ベリンガム選手のプロフィールはこちら↓
ジュード・ヴィクター・ウィリアム・ベリンガム(Bellingham )
生年月日:2003年6月29日
年齢:19歳(2022年現在)
出身地:ウエスト・ミッドランズ
身長:180㎝
体重:72㎏
利き足:右
ポジション:MF
所属チーム:ボルシア・ドルトムント
ドルトムントでのポジションはミッドフィルダーで、2ボランチの一角で起用されることが多いです。
ベリンガムの特徴・プレースタイル
ベリンガム選手はどんな特徴を持ったミッドフィルダーなのでしょうか?
次にあげるベリンガム選手のハイライト動画を参考にまとめてみたいと思います。
この動画は約12分あるにもかかわらず、アッという間に時間が過ぎましたね。
ハイライト動画から具体的な特徴、プレースタイルをまとめてみます。
- ボールキープ力
- ボール奪取能力
- ワンタッチパス
ボールキープ力
多くの敵チームの選手に囲まれても、たとえ狭いスペースであってもボールを取られることがありません。
さらに敵を引き付けた上で空いたスペースに絶妙なパスを出していることが確認できます。
キックフェイントを得意としているようですね。
ボール奪取能力
ハイライド動画を見るとインターセプトをするシーンが少なくありません。
ベリンガム選手のポジションはミッドフィルダーですが、特に印象に残ったのがボール奪取能力です。
かなり守備意識が高く、局面を打開する能力がすごいですね。
日本代表でいうと遠藤航選手のように1対1での局面で強さを発揮しています。
ワンタッチパス
ワンタッチで局面を打開するシーンが多くありました。
ベリンガム選手は現在20試合に出場し、平均で53個のパスをし成功率は83%と高水準を誇っています。
ベリンガム選手を試合で見るにあたり、この3点に注目することで、特徴がとらえやすいと思います。
海外でベリンガムのプレースタイルについての評価(英語)
3: Playing style
Full of energy, physicality, intensity and intelligence.
Judea output on both sides of the ball has been a pleasure to behold.
Contributing immensely going forward, positional awareness and movement have ensured he’s been a nightmare for defenders to contain.
— Score Press (@SCORE_Press) November 19, 2022
プレイスタイルについて的確にまとめたツイートを紹介します。
試合中は疲れを知らず身体能力、知性に富んだプレーを挙げていますね。