2022年夏の甲子園にヤクルトスワローズ村上宗隆選手の弟、村上慶太選手が登場します。
兄に負けず存在間抜群で、九州学院の4番でチームをけん引します。
そんな注目の村上慶太選手の成績と、兄であるヤクルト村上選手との高校時代の成績や身長体重を比較をしてみました。
目次
九州学院、村上慶太のプロフィール
まずは九州学院の村上慶太選手の簡単なプロフィールから。
村上慶太のプロフィール
村上慶太(むらかみ けいた)
生年月日:2004年11月11日
年齢:18歳(2022年現在)
出身地:熊本県熊本市
身長:190㎝
体重:94㎏
投打:右投左打
ポジション:内野、ファースト
中学:熊本東リトルシニア
(リトルシニア全国選抜野球大会2019年1回戦)
高校:九州学院
長兄:村上友幸(東海大⇒テイ・エステック)
次兄:村上宗隆(東京ヤクルトスワローズ)
村上慶太の性格
村上慶太選手の性格は他チームから恐れられる4番打者とは相対的な穏やかな一面も垣間見れます。
チームメイトによると授業中に慶太選手が隣で、いつもタオルを敷いて寝ているようと穏やかな雰囲気で話しています。
堂々と寝ている様子から兄が村上”監督”と呼ばれるように威厳がありつつ、愛されキャラのようです。
九州学院村上慶太の成績
2022年現在、九州学院の村上慶太選手は3年でチームの主砲を務めています。
甲子園には2022年の夏に出場(九州学院の出場は7年ぶり9回目)
甲子園出場前の段階で高校通算のホームラン数は8本です。
熊本県大会での成績はいまいち?
熊本県大会での成績は正直良いとは言えない成績だったようです。
県大会での打率は.222と甲子園に出場したチームの中でも決して良いとはいえませんね。
九州学院の試合を観戦していたであろう人は、以下のようにニュースサイトにコメントを残しています。
打撃力は並、守備力は下、これが普通の評価。とにかく、バッターボックスでフルスイングができないのが一番の致命傷。甲子園で見ればなるほど…と思うよ。
”あの村上の弟”という話題が先行しがちで本人のプレッシャーは並大抵なものではないと思います。
一方で、秀岳館との甲子園出場をかけた決勝戦で決勝打となる先制タイムリーヒットを放っているので結果は確実に残しています。
すでにヤクルト、いや日本を代表をする兄の村上宗隆選手と比較されれば、すべてに劣っていたとしても仕方ありません。
厳しい意見が多いのも事実です。
それでも甲子園での覚醒に期待せずにはいられません。
九州学院村上慶太とヤクルト兄宗隆の高校時代の比較!
ヤクルトスワローズに所属している兄、宗隆選手も九州学院出身です。
兄のヤクルト村上宗隆選手は2022年のチームの首位独走をけん引している日本を代表する4番といっても過言ではないでしょう。
そんな兄宗隆選手と同様に期待がかかっているのが弟慶太選手です。
九州学院は兄宗隆選手が1年時の2015年以来の甲子園出場となります。
村上宗隆の成績
中学時代に100mを超える打球を飛ばし話題となっていた村上宗隆選手は、高校1年時から4番を任される逸材でした。
同期に現在日本ハムファイターズの清宮幸太郎選手がいたため全国的な注目を浴びることはなかったものの、とんでもない選手であることに違いはありませんでした。
村上宗隆の高校の成績
本塁打:52
<夏の甲子園成績>
2015年:4番ファーストで出場
4打数0安打(対遊学館、1回戦敗退)
2016年、2017年:いずれも県大会決勝敗退(対秀岳館)
ホームラン数は村上慶太選手が8本であることから、兄宗隆選手の52本は圧倒的ですね。
村上慶太と村上宗隆の身長体重比較
〇村上慶太の身長体重
身長:190㎝
体重:94㎏
〇村上宗隆の身長体重
身長:188㎝
体重:97㎏
どっしりとした貫禄のあるヤクルトの宗隆選手は、入団当初は痩せていました。
その入団当時の兄宗隆選手と現在の慶太選手を比べるとほぼ同じくらいでしょう。
ただし、身長は宗隆選手よりも2㎝高く、まだ18歳なのでまだ伸びる可能性も高いです。
身体的には軽く兄宗隆選手を超えることは間違いなさそうです。
2022年のドラフトで指名されることは濃厚ですし、成績はもちろんプロ入り後の身体の変化にも注目です。
九州学院村上慶太の夏の甲子園での成績は?
兄の宗隆選手は3年間で1度の甲子園出場にとどまり、成績は4打数0安打に終わりました。
村上慶太選手は3年時に夏の甲子園の出場をつかみました。
九州学院の初戦は8日目の8月13日の対帝京五(愛媛)戦になります。
間違いなく兄宗隆選手から甲子園の雰囲気等のアドバイスを受けているはず。
どんな成績を残してくれるのか期待ですね!
慶太選手の兄、宗隆選手が達成できたなかった甲子園でのヒットをまずは実現してほしい。
九州学院、村上慶太選手の成績は確認出来次第更新していきます。