総裁選出馬を公言した高市早苗元総務大臣。
高市早苗議員がどんな趣味をもった人なのかに注目が集まっています。
そこで、高市早苗議員の若い頃からの趣味の多彩さに注目してみました。
具体的に話題になっているヘビメタやバイク好きなど高市議員の趣味を厳選3つ紹介します!
目次
高市早苗の趣味①ヘビメタ・ドラム
まず一つ目の趣味はヘビメタです。
具体的に高市議員は過去にヘビメタバンドのドラマーを務めていたこともあり、かなりのヘビメタ好きなんですね。
具体的なヘビメタ好きのエピソードを見てみましょう。
中野信子さんのヘビメタについての質問⇒話止まらず
まずはワイドショーに出演した際に話題になったヘビメタが好きなことについて。
高市早苗さんが総裁選出馬表明後にテレビ出演した際、共演者の中野信子さんにヘビメタが好きであることを質問されたんです。
すると高市さんは堰を切ったようにヘビメタバンドの名前を立てつつげに挙げていきました。
この会話の中で高市議員が挙げたヘビメタバンドはなんと5バンドにものぼりました。
- ジューダス・プリースト
- ブラック・サバス
- ディープパープル
- レインボウ
- アイアンメイデン
実はヘビメタを聞くだけではなく、なんとドラマーとしての実績もあるので筋金入りのヘビメタファンといっても良いでしょう。
またお宝情報として、福島県知事の内堀雅雄知事もヘビメタが好きであることを暴露されていました。
内堀知事はアイアンメイデンがお気に入りとのこと。
”福島県知事でメイデン好きそうにみえないでしょ”と裏話を交えた会話が印象的でしたね。
若い頃にヘビメタバンドのドラマー
高市議員はドラムを13歳の頃から演奏していて、神戸大では軽音楽部『ROCK』に所属していました。
ヘビーメタルのバンドメンバーらしく、学生時代のビジュアルは派手で髪の毛はなんとピンク色だったとか。
若い頃に所属していたバンドでドラムをたたいていたことからはじまり、現在も議員宿舎には電子ドラムがおいてあるそうです。
たまにディープパープルのバーンや、JudasPriestなどをバックミュージックで小さい音でかけながら叩いているようですね。
国会議員になってからも常にヘビメタが身近にある高市早苗議員。
議員だけのヘビメタバンドを組みたいともおっしゃってるようで、もしかしたら実現する日も近いかもしれませんね。
デーモン閣下に憧れ
さらに、聖飢魔Ⅱのデーモン閣下に憧れがありファンを公言しています。
そして大学生だった高市さんは、プロを目指すほど本格的にバンド活動をしてました。
高市議員が総務大臣だった頃、聖飢魔Ⅱのライブを見に行った際の質問で、
私は、デーモン閣下の大ファンの一人、、、
参考:平成29年度電波利用環境保護周知啓発強化期間デーモン閣下のライヴイベントにおける 高市大臣会見の概要)
と発言しています。
どれほど好きなのかは衆院選挙の人物紹介で紹介されるほど。
国会答弁の資料もデーモン閣下の曲を聴きながらきもちを盛り上げて読んでいるようです。
国会でどんな質問にも物怖じせず、堂々と答弁をしている背景には趣味のヘビメタが大きく関係しているのかもしれませんね。
テレビ番組でX JapanのRusty Nail熱唱
高市早苗議員は、2016年1月1日に放送されたテレビ番組『超豪華歌うま正月SP 十八番勝負!!新春オールスター対抗歌合戦』でX JAPANのRusty Nailを熱唱しました。
高市議員はデーモン閣下だけでなく、YOSHIKIさんの大ファンでもあるんですよ。
予想以上に声が通っていて、長期政権を築いた小泉元総理もX JAPANが好きでしたから、ゲン担ぎにも良いのかもしれません。
高市早苗議員がいかにヘビメタに精通しているのかをまとめると以下4点に凝縮されます。
- ヘビメタバンドのドラマー
- 中野信子さんのヘビメタ好きに関する質問にディープな回答
- デーモン閣下に憧れ⇒実際に会う
- テレビ番組でRustynailを熱唱⇒YOSHIKIの大ファン
高市議員はサブカルチャーについては表現規制推進派です。
実際に総理大臣になった場合に、自らの趣味とどのように折り合いをつけるのかは注目されます。
高市早苗の趣味②バイク
高市早苗議員の多彩な趣味の二つ目はバイクです。
愛車はKAWASAKIZ400GP
高市議員が好きで一番長く乗ったバイクがKAWASAKIZ400GPです。
高市議員は家庭の都合で慶応大学や早稲田大学に合格していたにも関わらず、”私学で学ばせる余裕がない”という理由で神戸大学に入学しました。
なんと奈良の自宅から往復6時間かけて通学していたんですね。
上記の写真は29歳ごろの高市議員で一緒に写っているバイクは、よーくマフラーを見ると改造していることが分かります。
バイト代がたまるとツーリングにでかけて、全国の海沿いの道はほぼ制覇したそうです。
また大学4年生は、ヘビメタバンドのドラマー時代でもあり、ピンク色の髪の毛でバイクを乗り回していた姿がみられたのでしょう。
超党派のバイカーズ議連所属
かなりのバイク好きだったことは間違いありませんし、現在も超党派でバイク同好会に所属しています。
3月23日、与野党の有志によって「バイカーズ議連」が設立された。メンバーはみな、バイク免許を持つ約20人。
引用元:SmartFLASH
超党派のメンバーだけでも推薦人の数に達するほどですから、党派を超えた議員としての横のつながりは今後の政治活動にも活かされるでしょうね。
バイク議連のメンバーには吉田純一議員、松波健太議員、三原じゅん子議員などが名を連ねています。
バイク歴についての5つの質問
週刊FLASH(2021年4月20日号)では高市議員にバイク歴について「5つの質問」をしています。
- バイクに乗り始めたきっかけは?
⇒16歳。通学、バイト先への移動のため。 - 今乗っているバイクは?
⇒現在は乗っていない。 - 普段の乗車頻度は?
⇒バイクレースを見るのが好き。人気モデルをチェックしている。 - これまでに乗った車種は?
⇒KawasakiZ400GP・SUZUKI GSX400S KATANA - バイクにまつわるエピソードは?
⇒学生時代は、裏六甲や阪奈道路の大阪側など、カーブが多い道を攻めるのが好きでした。バイト代が貯まるとツーリングに出かけ、全国の海岸線沿いの道はほとんど走りました。20代前半は『バリバリ伝説』(しげの秀一さんの作品)という漫画にハマっていました。
現在バイクを乗っていないとのことですが、16歳から29歳まではバリバリのバイカーだったことは間違いないです。
政治家としてもバイク議連を組織するほどですし、政治活動がひと段落ついたらバイカーの高市議員がお披露目されることになりそうですね。
高市早苗の趣味③スキューバダイビング
高市早苗議員の多彩な趣味の三つ目はスキューバダイビングです。
とにかく趣味がアクティブなものばかりなんですね。
他にも、空手をしていたりと、若い頃からの趣味が現在の堂々と立ち振る舞う高市議員を作り上げているのではないでしょうか。
高市早苗の趣味についてまとめ
高市早苗議員の若い頃から現在までの多彩な趣味についてこの記事で詳細に迫ってみました。
具体的に挙げた3つの趣味からとても活発な女性であるイメージが沸きますよね。
仮に総理大臣になった場合、国内外問わずかなりの注目が集まることは間違いありません。
だからこそバイタリティ溢れる趣味を持っている高市議員はどんな難局も乗り切ることができるのではないでしょうか?
自民党総裁選は9/30に決まります。
女性初の総理大臣が誕生するかどうか、これから楽しみです。
高市議員の幼少期から若い頃の画像についてはこちら↓