貴乃花親方 廃業

 

貴乃花親方が”引退届”について記者会見を開き発表しました。

 

昨年の貴ノ岩暴行問題からはじまり、相撲協会と貴乃花親方との間には少なからぬ因縁はありましたが、

 

まさか相撲界から一線を引く廃業にまでいたるとはだれが想像できたでしょうか?

 

貴乃花親方が相撲界を変えてくれる。

 

貴乃花親方自ら作った相撲ブームの再来を期待した相撲ファンも少なくないでしょう。

 

これで、若貴をはじめ、曙、武蔵丸で牽引した相撲ブームを支えた4人のうち、

 

相撲界に残っているのは武蔵丸だけになりました。

 

大変寂しいことですが、現実のものとして受け入れなければなりません。

 

それでは、何故貴乃花親方は廃業・退職をしなければならなくなったのでしょうか?

 

貴乃花部屋の弟子の今後はどうなる?千賀ノ浦部屋への移籍は可能?

 

もちろんその理由は、対極にある相撲協会との関係性が大きくかかわってくるでしょう。

 

”いじめによる廃業だ”という情報番組のコメンテーターの意見もあるほどです。

 

スポーツ界全体を蝕んでいる”パワハラ”問題が起因している可能性もあります。

 

いったい、貴乃花親方が廃業する理由はどこにあるのでしょうか?

 

あらためて、廃業を宣言した記者会見の内容も振り返りながら、

 

その真相に迫ってみましょう!

 

Sponsored Link

 

 

貴乃花親方はいじめで廃業・退職か?

まず9月25日に放送された情報番組”ひるおび”の中で八代弁護士が気になる発言をされていました。

 

「阿武松グループの皆さんは受け入れて、貴乃花親方を受け入れないとしたら、これはもうただのイジメじゃないですか」とバッサリ。

引用元~ヤフーニュース

 

この阿武松グループというのは、阿武松親方を含む阿武松部屋の親方衆3人と、千賀ノ浦親方(元小結隆三杉)大嶽親方(元十両大竜)の旧貴乃花一門5人の事を指します。

 

阿武松グループが二所ノ関一門合流へ 今場所後にも

 

この記事が投稿されたのは9月20日の事なので1週間にも満たないんですね。

 

”今場所後にも”のさす今場所というのは、

 

まさに先日まで行われ、白鵬の優勝で幕を閉じた秋場所のことを指します。

 

もともと貴乃花一門だった親方衆が、受け入れられているのに、

 

何故貴乃花親方が受け入れられないのか?

 

これは完全ないじめだと八代弁護士は発言されたわけですね。

 

また、この不可思議なルールは、相撲協会が7月下旬の理事会で、

 

全ての親方は五つある一門のいずれかに所属することを決めたことにあります。

 

このルールにより、所属先を確保できないという理由で、

 

貴乃花親方は廃業を余儀なくされたというのが真相のようです。

 

完全にこの、”5つある一門のおずれかに所属しなければならない”というルールが、

 

貴乃花を追い詰めたわけですが、

 

このルールは貴乃花を居場所を失わすための相撲協会の画策だったのでしょうか?

 

ここ1か月ほどの間に体操協会、そしてウェイトリフティング協会、そして過去には

 

そのきっかけともいってよい、アメフトのパワハラが大問題となっています。

 

そして、このような各スポーツ業界の闇が取りざたされている中で、

 

やはりというか、相撲協会はその例にもれなかったということになるでしょうか?

 

相撲協会のパワハラが理由?

貴乃花親方は相撲協会によるいじめ、つまりパワハラが原因で退職・廃業に追い込まれたのか?

 

ここで改めて貴乃花親方の9月25日夕方に行われた記者会見を振り返ってみましょう。

 

貴乃花親方が年寄引退の理由を以下のように述べています。

 

【発端】元横綱日馬富士の貴ノ岩に対する傷害事件に関する暴行事件

 

【行動】3月に内閣府公益認定等委員会に提出。

 

【相撲協会の反応】後に貴公俊が付け人を数発殴った暴力問題もあり取り下げた告発状について、

日本相撲協会から「告発状は事実無根な理由に基づいてなされたもの」と結論づけられた揚げ句、

認めないと親方を廃業せざるを得ないなどの有形・無形の要請を受け続けたことだと告白。

 

このように、元横綱日馬富士の愛弟子である貴ノ岩に対する傷害事件をきっかけに、

 

貴乃花親方が内閣府に提出した告発状が、”事実無根な理由”と結論付けられ、さらにそれを認めなければ、

 

親方を廃業せざるを得ないという有形・無形の要請を受け続けたいたことが廃業にいたる真相だったんですね。

 

もちろん、貴乃花親方の言い分ですから、今後相撲協会からの反論の記者会見は行われることになるでしょう。

 

この一連の流れ、デジャブ、既視感がありませんか?

 

それは最近ですと、体操協会と宮川紗江選手をめぐる”パワハラ問題”に酷似していないでしょうか?

 

今後、どう相撲協会が反論しようとも、貴乃花親方に関する”事実無根である”とする致命的な証拠賀でない限り、

 

覆すことは難しいでしょう。

 

体操協会では、その権力をふるった塚原夫妻は”職務一時停止”という処分がくだっています。

 

第三者機関による今回の貴乃花親方の廃業騒動に関する調査がされることを切に願いたいと思います。

 

八代弁護士は、今回の廃業にかんして、その理由が受け入れを拒否されたことにあるとすれば、

 

貴乃花親方が司法に訴えれば間違いなく勝てるとまで断言しています。

 

明日以降、この貴乃花の廃業問題にかんしては、各局の情報番組が整理して放送してくれるでしょう。

 

続報を待ちましょう。

Sponsored Link

今後の貴乃花親方の動向は?

記者会見の中で貴乃花親方が今後の動向について質問を受けた際、

 

以下のように答えました。

 

”入門希望ができるような少年に相撲を教えたい”

 

貴乃花親方の自宅にはもちろん土俵がありますし、

 

それを、活かして後進の育成に努めたいということです。

 

相撲協会からは一線を引く形となりましたが、

 

相撲とはこれからも関わり続けていくと宣言しました。

 

そして、貴乃花親方の弟子たちは千賀ノ浦部屋に移籍することになったのですが、

 

その弟子たちに対しても、

 

「弟子でなくなっても、弟子という気持ちで関わっていきたい」などと思いを語った。

 

貴ノ岩に対する行動は賛否両論あることは確かですが、

 

それでもその行動の原点はこのように弟子に対する強い愛情があったからこそではないでしょうか。

 

子供が暴行を受けたらだれだって親は激高するでしょう。

 

そして、助けてくれるはずの相撲協会があいまいな言動に終始し、

 

挙句の果てに、貴乃花親方は相撲協会を追われることになってしまった。

 

相撲ファンが安定して存在している、その一旦は確実に貴乃花親方による功績があることは間違いないはずです。

 

これは、貴乃花親方に対する相撲協会の嫉妬心もあるのか。

 

ともあれ、貴乃花親方は相撲協会を離れることになりました。

 

まずは、病気も患っていますし、お疲れさまでしたといいたいです。

 

Sponsored Link