貴景勝関

初場所から26場所での優勝は曙以来の快挙。

小結での優勝は史上9人目。

幕内最年少の22歳。

快挙尽くしの貴景勝関の幕内初優勝でしたね!

貴景勝関は見た目はとてもチャーミングで、

その座り方が可愛いといわれています。

ワイドショーに出演された際もとてもシャイで、

可愛らしい姿を見せていました。

酎ハイ2杯で眠くなってしまうほどお酒が弱かったりもします。

ところが、貴景勝関の本名は四股名の由来を確認してみると、

とてもその風貌からは違った印象を与えてくれます。

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貴景勝関の本名の由来

貴景勝関の本名は”佐藤貴信”といいます。

”貴信”の貴の字は父親が大ファンだという貴乃花親方の”貴”に由来します。

そして、”貴信”の信の字は戦国武将の織田信長の”信”に由来します。

織田信長
引用元:https://rekijin.com/?p=12805

織田信長は誰もが知る戦国武将ですし、

天下統一を目指した武将でした。

父親の一哉さんからは「男として生まれたからには、天下を取らないとダメだ」という

想いが込められているようです。

その期待に応え幕内優勝という結果を勝ち取りました。

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貴景勝関の四股名の由来

千賀の浦部屋に所属の前は貴乃花部屋に所属していました。

そのために”貴”の字は本名と同様に貴乃花親方からとったものです。

そうなると、”景勝”の由来が気になりますよね。

読み方は:”けいしょう”ですが”かげかつ”とも読めます。

そうです、”景勝”は戦国武将の上杉景勝に由来するんですね。

上杉景勝
引用元:https://blog.goo.ne.jp/hideru_a/e/9d8b607843a6944e11ab0072d2c089f3

上杉景勝は貴乃花が尊敬する武将でした。

2014年9月に貴乃花部屋に入門し、

最初の四股名は本名の「佐藤」でした。

2017年に十両優勝を果たし、

新入幕を機に四股名を「佐藤」→「貴景勝」となってんですね!

その武将の名を四股名にこめたということは、

結果を残し続ける貴景勝関に対しての貴乃花親方の期待が表れています。

上杉景勝の養父は上杉謙信です。

武田信玄と川中島で何度も死闘を繰り広げたことで有名ですね。

上杉景勝と上杉謙信は血のつながった親子ではありません。

上杉謙信の姉の子になので甥っ子になるんですね。

結果的に景勝は上杉家の家督を継ぎました。

上杉謙信が貴乃花親方、そして上杉景勝が貴景勝関。

つまり、後継者としての期待が込められているんですね!

上杉景勝は豊臣秀吉を支える5大老の一人でした。

そして関ケ原の合戦のきっかけを作った武将でもありました。

知将であり、仁義のも厚い武将でもありました。

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貴景勝と貴乃花親方との関係がかっこいい!

貴景勝関,貴乃花親方
引用元:https://gunosy.com/articles/RNBVQ

貴景勝関の本名にも四股名にも貴乃花関の”貴”の字が刻まれています。

すでに切っても切り離せない関係にあるんです。

そして貴乃花親方は貴景勝関が優勝したのを受けてメッセージを残しました。

「バイキング」に生出演した際に、その全文が紹介されていましたが、

貴景勝関はどう思っていたのでしょうか?

元貴乃花親方の貴景勝関へのメッセージ全文

貴景勝関,貴乃花親方

元貴乃花親方のメッセージ全文

大きく羽ばたいて。小さく闘って。温床の壁を乗り越えて。また翼を広げて。小さくても広げて。できれば大きな心で広げて。

大きくひらかないときには、神音を耳をよくすませて聴き取って。風は吹く。尊く、高く信じるものに吹く。大きく羽ばたく翼はこの心に宿る。

小さくても大きな心色は必ず育つ。誰かに理解してもらうことは、いらない。誰かにすがることは、いらない。ただ、ひたすらにその道を開け。ただ、ただ、まっすぐに扉を開けよ。心には産まれながらの音色がある。心が育つには持って産まれた器量があり、土俵の上に上がるには度量がある。

持ちこたえたら、持ちこたえた分の器ができる。思い込めば、それだけ近づける。思い込み続ければ、願いにかわる。願いを叶(かな)えるのは理解されるようなものではなく、切なく貴く儚(はかな)いもの。信じこんでやれるだけやれば死んだ気分になれる。

景勝よ、ここから先からを闘え!!

ここから先は一歩も引くな!!

しばし実父への感謝の気持ちに浸れ。

そして、新しい鍛錬を土の上でいますぐに始めよ! (元貴乃花親方)

引用元:https://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20181126-00000073-spnannex-spo

番組中、とても神妙な顔で聞いていたのが印象的でした。

現在貴景勝関は千賀の浦部屋の所属力士ですが、

先場所までは貴乃花部屋に所属していた力士でした。

部屋を離れた後も、気遣ってくれる貴乃花親方。

関脇になることは間違いありませんが、

今後は大関、そしてその先の横綱をめざすことになります。

そんな躍進中の愛弟子である貴景勝関を手放さざるを得なかったのは、

とても複雑な気持ちでしょうね。

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