日本版GPS,みちびき
引用元:http://jbpress.ismedia.jp/articles/-/52145

日本版GPS”みちびき”が2018年11月1日より本格運用が始まりました。

すでに”みちびき”に対応している端末を持っている人にとっては今さら?

という声が聞こえてきそうですが、

これまでの運用と本格運用の違いは具体的にどこにあるのでしょうか?

また”みちびき”に対応しているiphoneの機種も確認してみましょう。

Sponsored Link

日本版GPS”みちびき”とは?

みちびきの正式名称は『準天頂衛星システム』といいます。

日本が打ち上げた衛星ですから、衛星の軌道はほぼ日本の真上を通るようになっているので、

”準天頂”という名前が使われているんですね。

測位システムはアメリカのGPS(Global Navigation Satellite System)を頼った運用をしていました。

※アメリカのGPS、日本の”みちびき”の他に、

測位衛星システムはロシアの”グロナス”そしてヨーロッパの”ガリレオ”があります。

GPSだと測位の誤差は10mほどあるので、

カーナビでも交差点で曲がる場所を間違えたりしたこともあるでしょう。

そして日本版GPS”みちびき”が日本の上空が軌道となるためその精度がとても向上しています。

現在4機のみちびきが運用されていて、2023年までに7機体制となりさらに精度が増すようです。

みちびき,準天頂衛星システム
引用元:http://qzss.go.jp/overview/services/sv01_what.html

4機運用によって24時間正確な測位をすることが可能となりました。

実は11月1日の運用を前にすでにみちびきが利用できる端末はいくつも販売されていたんですが、

今回の本格運用とこれまでの運用と違いはいったいどこにあるのでしょうか?

Sponsored Link

これまでの運用と本格運用の違いは?

”みちびき”はすでに4台が運用されています。

そうなると本格運用とはこれまでの運用とどこが違うのか気になります。

準天頂衛星4号機は、2017年10月10日に打ち上げられました。
その後、衛星システムの軌道上試験、地上システムとの適合性やサービス性能を確認するための作業を実施してまいりましたが、作業を完了したため、2018年1月12日より、下記のサービスについて「試験サービス」を開始いたしました。

衛星測位サービス
サブメータ級測位補強サービス
センチメータ級測位補強サービス
試験サービスでは、2018年度から始まる実用運用と同性能のサービスを提供します。

このようにこれまでの試験サービスは11月1日からの本格運用と同性能のサービスが提供されていました。

すでに”みちびき”対応端末利用の方は違いが気になると思いますが、

これまで通り気にせずに使えばいいことになります。

性能は変わりません。

”みちびき”に対応しているiphoneの機種は?

みちびきに対応しているiphoneの機種は、

iphone7以降が対象となっています。

iPhone XS / XS Max / iPhone XR / iPhone 8 / 8 Plus / iPhone 7 / 7 Plus / 【Apple Watch】 Series 4 / Series 3

引用元:http://qzss.go.jp/usage/products/list.html

 

GPSと誤差は変わらない?

スマホでもさらに正確な測位が可能になるかと思いきやスマホで利用できるのは衛星測位システムのため、

残念ながらGPSと同等の性能のようです。

ただし、都市部のビルによる障害や、山間部でもより測位しやすくなります。

誤差は今まで通りですが測位がしやすくなるというのがスマホでの変化です。

参照:http://qzss.go.jp/overview/faq/index.html#faq1_01

Sponsored Link