ミスチル、himawari、ひまわり

 

8月19日に『君の膵臓をたべたい(キミスイ)』が地上波初放送されます。

 

9月1日にはアニメ劇場版のキミスイが公開されますから、

 

主題歌のhimawari(Mr.children)とともに再び注目されることは間違いないでしょう。

 

君の膵臓をたべたい

 

このタイトルをはじめて目にされた方は何故このタイトルを付けたのか気になることでしょう。

 

原作の本の帯には以下のようなキャッチコピーがありました。

 

読後、このタイトルに涙する

 

膵臓をたべることが何故涙を誘うことになるのか?

 

確認してみましょう!

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君の膵臓をたべたい(キミスイ)のあらすじ

まずは、君の膵臓をたべたい(以下キミスイ)のあらすじをざっと確認してみましょう。

 

主人公の”僕(北村匠海)”は図書館で偶然1冊の日記を拾います。

 

この日記は、山内桜良(浜辺美波)の秘密の日記でした。

 

『共病日記』と奇妙なタイトルの日記を読んでしまった”僕”は桜良に起こっていることを知ってしまうことになります。

 

彼女は膵臓の病気により余命が1年であることが判明します。

 

この”僕”と余命のある”山内桜良”の交流を描いた作品です。

 

”僕”は他人との接点を持たず、図書室で読書に没頭する傍から見たら近づきにくいキャラクターです。

 

そのためか世の中を客観的にみていて、冷静でとても大人びてた性格の持ち主です。

 

”僕”とは対照的に”山内桜良”はザ・ヒロインと言ってもよいほど、活発な高校生として描かれています。

 

この順風満帆に高校生活を謳歌していた桜良に非情にも病魔の手が伸びてしまったんですね。

 

現在、ドラマ『義母と娘のブルース(ぎぼむす)』を見ているかたは、

 

よりこのキミスイに感情移入しやすいでしょう。

 

というのも、山内桜良の境遇というのは、

 

良一と余命宣告され長く生きられないということで共通しています。

 

偶然にも名前に”良”という文字があるという共通点もありますね。

 

命がテーマとなる作品はどうしても涙なしには見ることができません。

 

明日8月19日にキミスイは地上波初放送されますが、

 

初見の方も、既に劇場で見られた方も、ハンカチを用意してみるようにしましょう。

 

君の膵臓をたべたい(キミスイ)のタイトルに込められた意味とは?

それでは具体的にこのタイトル『君の膵臓をたべたい』のタイトルに込められた意味を確認してみましょう。

 

タイトルの意味に触れる以上、ネタバレも含みますから、

 

これからみられる方は注意してくださいね。

 

君の膵臓をたべたい

 

冷静によくタイトルをみてみると、ホラー作品でも通用する、

 

奇妙なタイトルですよね。

 

このグロテスクなタイトルと涙がどうリンクするのでしょうか?

 

まず桜良が膵臓の病気により、余命宣告を受けていることは触れました。

 

”君の膵臓をたべたい”の”君”は”僕”の事を指します。

 

桜良の視点からみたタイトルなんですね。

 

冒頭にまずタイトルのヒントとなるシーンがあります。

 

昔の人はどこか悪いところがあると他の動物の該当の部分を食べていたそうです。

 

この話をテレビで見た桜良は自らの膵臓を治すために、

 

”僕”に向かって『君の膵臓がたべたい』と桜良が言いました。

 

そして、次に桜良が亡くなった後に見つかった”共病文庫”の中にその答えが書かれていました。

 

この”共病文庫”とは一言でいえば遺書です。

 

桜良の大切な人たちに向けたメッセージが書かれていました。

 

その中でもちろん”僕”についてもふれられていました。

 

それが以下の文章です。

 

私はもうとっくに君の魅力に気がついているからね。

 

死ぬ前に、君の爪の垢でも煎じて飲みたいな。

 

って書いてから気づいたよ。

 

そんなありふれた言葉じゃ駄目だよね。

 

私と君の関係は、そんなどこにでもある言葉で表わすのはもったいない。

 

そうだね、君は嫌がるかもしれないけどさ。

 

私はやっぱり。

 

君の膵臓をたべたい

 

ここで、タイトルの意味が判明することがわかります。

 

当初は自分の病気を治すために、”僕”にたいして冗談っぽく、

 

この”君の膵臓をたべたい”といっていました。

 

それが、二人が交流を深めることでその意味が変遷します。

 

大切な人の一部を自分の一部にしたい。

 

これが、込められた意味でした。

 

そして、この言葉を二人以外が目にしたとしても何のことだかわからないでしょう。

 

暗号でもある二人の秘密。

 

お互いが魅力的でかけがえのない存在となっていました。

 

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キミスイは涙なしには見れない

読者はすでに桜良が余命いくばくもなく、亡くなることが前提とした物語でしたから、

 

本を読みすすめていくと同時に桜良の命の期限が迫っていくことになるんですね。

 

そして誰もが予想しなかった衝撃的な亡くなり方をした後、

 

妙な胸騒ぎがする中でこの『共病日記』が見つかるわけです。

 

涙なしには読み進めることができませんでした。

 

これから、映画版のキミスイが地上波初登場で放送されますが、

 

やはり、この記事を書きつつも胸が熱くなっている自分がいます。

 

キミスイは住野よるさんのデビュー作です。

 

デビューした作品でこれほどまでに泣かされる作品に仕上げてくるところはあっぱれとしか言いようがありませんね。

 

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