芥川賞作家羽田圭介は成功者K?スクラップアンドビルドの主人公?

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羽田圭介、成功者K

成功者Kはある朝目覚めると、有名人になっていた。

TVの出世話によくある内容ですが、

この話のモチーフは実は羽田圭介さんご自身のエピソードなのかどうか?

芥川賞を受賞してからの人生が劇的に変化していくという

流れは羽田圭介さんご本人の実体験だとすると、

彼女もいてバラ色の生活を送っているのでしょうか?

少し風変りですが、バラエティに引っ張りだこの羽田さんに

フォーカスを当ててみます。

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芥川賞受賞という転機

スクラップアンドビルドという作品で芥川賞を受賞しました。

同時受賞したのは又吉さんですね。

又吉さんが受賞したおかげか、この年の芥川賞は大いに盛り上がりましたし、

注目されました。

我が家にも両作品がのった文芸春秋が置いてありました。

作品がすべて乗っているので大変お買い得だったのを覚えています。

スクラップアンドビルドは一見どこにでもありそうな家族のはなしです。

主人公も近所に住んでいる若い男といった感じです。

このどこにでもありそうな雰囲気が成功の秘訣なのかもしれません。

芥川賞はどこか敷居が高いイメージがありますが、

又吉さんの火花と同様にその敷居を低くしてくれました。

少なくとも私自身、芥川賞の作品を積極的に見ようと思ったのは初めてでした。

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本当の成功者か、もしくは妄想家か

芥川賞を取ったことは紛れもない事実です。

それでは成功者Kはそのまま羽田さんを切り取った人物なのでしょうか?

どれくらいが事実でどれくらいが誇張なのか?

100パーセント事実であるとしたらやりすぎ感が否めません。

作家さんなので想像力をフル稼働して

理想の自分を作り上げたのではないかと思います。

というのも、この成功者Kはまさに成り上がりといった感じがします。

羽田さんが今後どのような活躍をされていくのか。

この成功者Kという切り口は斬新ですね。

読者にこの本に書かれていることは事実であるか妄想であるか、

それを考えるスイッチが渡されているかのようです。

スクラップアンドビルドと成功者Kを比較する

スクラップアンドビルドは

読者にとって主人公をはじめとしたキャラクターの

人物像がイメージしやすい設定でした。

そして場面を身近に感じられ、

誰もが一度は体験したことがあるかのような

情景が浮かんできます。

それとは一転、読者からすると

成功者Kはそれこそ妄想の世界でしか、

成し遂げられない人物像です。

出発点である芥川賞を受賞するということは

ごく一部の限られた人にしか達成できないわけです。

事実を描いたスクラップビルド。

妄想を描いた成功者K。

どちらも作者は同じ羽田さんであることに変わりはありません。

やはり、あたかも事実であるかのように見せて、

羽田さんにとっても実は妄想の世界を映しているのじゃないか、

そんな気がします。

個人的に成功者Kは読み物としては大変面白いもので、

世界に入り込めますし、築いたら読み終えているというほど

没頭できます。

ですが、羽田さんがこのモチーフとしてはあってほしくないなー

と思ってしまいますね。

とにかく、今後の作品にも期待です!

 

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