ブラックペアンのインパクトファクターとは?ドラマで使い方が違う?

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ブラックペアン、インパクトファクター

ドラマ『ブラックペアン』の中でよく出てくるキーワードに《インパクトファクター》という言葉がありますね。

外科学会理事選を控えた東城大学の佐伯教授(内野聖陽)と帝華大学の西崎教授(市川猿之助)の通信簿的な使われ方をしています。

この値が高いほうが理事に選ばれる可能性が高いとあっては両教授ともポイント獲得に躍起になっています。

 

そもそもこのインパクトファクターとは本来どのような使い方をするのでしょうか?

調べてみるとどうも実際の使い方とドラマでの使い方が違うようですね。

確認してみましょう。

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ブラックペアン(ドラマ)で使い方が違う?

まずはドラマホープページ内にある説明を確認してみましょう。

今回は特別編として、1話放送前に覚えておきたいご紹介いたします。
ドラマ中にたびたび登場する“インパクトファクター”という言葉。
医師たちは一流になるために、“ある数値”を必死に取り合うのです。それが医師としての価値を決めるとも言われる指標=“インパクトファクター”。これは、学術誌の重要性や影響度を数値化した指標の一つで、学術誌に論文が載り、その論文が引用された回数から求められます。一方で、医師の研究の業績を評価する数値として取り扱われることも多いです。 ドラマの中で、理事長選挙を争う佐伯教授と西崎教授。池永が編集長を務める「日本外科ジャーナル」は学術誌の最高権威を持っているため、そこに論文が載るかどうかで佐伯、西崎の得られるインパクトファクタ—の数値も違ってきます。これは理事長選挙にも大きく影響します。そのため佐伯教授と西崎教授は、あの手この手を使ってより高い数値の“インパクトファクター”の獲得を目指していくのです。
※ドラマ中では番組の演出上、実際の数値よりも低く設定しております。

 

ドラマ『ブラックペアン』の中では、日本外科学会の理事長の席をめぐって、東城大の佐伯教授(内野聖陽)と帝華大の西崎教授(市川猿之助)が争っています。

この理事長の席をめぐって重要な指標が<インパクトファクター>なんですね。

ブラックペアンの中で用いられるインパクトファクターは、対象者の定量評価指標として利用されているようです。具体的には論文が引用された回数から求められます。

 

ドラマ内では、「日本外科Journal」が学術誌としてかなりの影響力を持っているため、この学術誌にどれだけ論文が載るかどうかが重要になってくるようです。

池永(加藤浩次)が編集長を務めていますから、重要なオペの見学ではたびたび顔を覗かせていますね。

この編集長の池永の評価次第でポイントが変わってくるのでしょう。

ちなみに、佐伯教授のインパクトファクターが77点で西崎教授のインパクトファクターは71点です。

このポイントを得るために、佐伯・西崎両教授とも躍起になっています。

 

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インパクトファクターとは?

それでは実際に使われている<インパクトファクター>はどのような使われ方をしているのでしょうか?

これは学術誌の影響度(どれだけ論文が引用されているか)を示す指標なんです。

”学術雑誌の”評価指数として用いられます。

このようにインパクトファクターとは、あくまでも学術雑誌の評価指標であり、外科学会理事長を選ぶ指標として用いられれることはないようです。

例えば学術雑誌Aのインパクトファクターが10とします。ここに論文が3つ掲載されれば対象者の持ち点30点となります。

インパクトファクターとは学術雑誌の評価指標ですから、この合計30点はインパクトファクターを意味しません。

 

そして決定的な違いは和文学術雑誌はインパクトファクターはゼロ。

評価対象ですらありません。

よってドラマ内で権威のある雑誌である、「日本外科Journal」のインパクトファクターは実際にはゼロとなります。

これは日本語でしか読めない論文は世界では評価されないためです。

このために医療関係者のコメントを見ていると違和感を感じている方が少なからずいらっしゃいます。

ドラマの展開を彩る要素としての<インパクトファクター>はそれぞれの戦闘力のようでみていて面白いですが、実際に使われている意味と違うので誤用されていることに危惧を抱いていらっしゃる関係者もいっらしゃいますから誤認しないようにしたいですね。

まとめ

ドラマ『ブラックペアン』でよく出てくるキーワード<インパクトファクター>について調べてみました。

どうもドラマでの使い方と実際の医療での使い方が違うようですね。

佐伯教授と西崎教授の理事長をめぐる争いの中で、重要な指標の一つで、両者のポイントを対比したグラフが出てくるのは面白いです。

ただし、本来の使い方とは違うようなのでそれとは割り切ってみる必要がありますね。

ドラマでは”対象者(佐伯教授と西崎教授)の”評価数値として使われているようです。

実際には”学術雑誌の”評価指数として用いられます。

ともかく、ドラマ『ブラックペアン』を楽しむ一つの視点として注目していきましょう。

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